眼瞼下垂手術

眼瞼下垂について

 
まぶた(眼瞼)が下がることでまぶたを開けにくくなる病気です。ほとんどは加齢によるものですが、ハードコンタクトレンズを長年使用していたことも原因の一つと言われています。
下がってしまったまぶた(眼瞼)を手術で上げて矯正します。麻酔は局所麻酔にて行い、手術時間は通常約30分程度です。
 
炭酸ガスレーザーまたは電気メスを使用し、創部は約12mmほどです。ただし、皮膚切除を伴う場合は創部が大きくなることがあります。手術後は、視界が広がり明るく見やすくなります。また、肩こりが解消される方もいらっしゃいます。

眼瞼下垂手術の流れ

 

①手術予約(手術の適用と診断された場合、いつでも可)

手術・検査日程を決めます。また、術前の写真撮影させていただきます。
 

②術前検査

術前採血があります。手術前のまぶた(眼瞼)の状態を確認するための診察を行う場合があります。
 

③手術日 火曜日午後

手術予定時間より15分〜30分前にお呼びします。受付後、2階へご案内します。
 

  • 手術時間は約30分、眼帯をして手術後30分休憩した後、手術費用をご精算いただいて帰宅となります。約2時間(目安)を予定。

 

④手術翌日 検査・診察 水曜日朝

来院されたら眼帯を外し診察致します。朝9時過ぎにはお帰りいただけます。
その後、3・4日後、その後は医師の指示により診察があります。

眼瞼下垂手術の費用

 

手術費用 片眼 2024.4 時点

1割負担

約10,300円