坂西医院 泌尿器科

img_1158_20200913190425839.jpg 少しでもみなさまの img_1138_20200913190338441.jpg 不安を取り除けるよう dsc_0031.jpg 心の通った医療をめざします

休診日のお知らせ

10月29日(火)は臨時休診となります。ご不便をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

診療案内

来院前にお電話にてご予約をお取りください。


問診票をダウンロードしてお持ちいただければ、少ない待ち時間でご案内できます。是非ご利用ください。
LinkIcon問診票(男性)【 PDF 64KB 】
LinkIcon問診票(女性)【 PDF 64KB 】

予約時間内でのご来院にご協力ください。

診療時間 日・祝
  9:00-12:00 × □ 1,3,5 のみ ×

【受付時間】午前9:00〜12:00
第2・4土曜日は休診です。
×休診日 日・祝は休診です。

診療内容

 

対象となる症状や疾患

  • 各種前立腺疾患(前立腺肥大、前立腺ガン)
  • 排尿に関するトラブル(膀胱機能障害、膀胱ガン、膀胱炎)、頻尿、尿漏れ
  • 尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱内結石)
  • 各疾患の術後の経過

検査内容

院長が開発に携わった尿流測定

操作は簡単

各種前立腺疾患や膀胱疾患など、いわゆる”おしっこの悩み”をお持ちの方々の診断や治療方針の決定のために欠かせない測定装置といえます。
この装置により、患者様のご負担を極力減らしつつ、精度の高い検査を行うことができます。

【尿流測定装置開発秘話】

 
実は当院院長の坂西晴三が、この尿流測定装置である株式会社TOTOの「フロースカイ」の開発に携わっております。
尿流測定装置とは、いつものようにトイレで排尿するだけで尿流測定が行える装置です。
操作は簡単で「測定開始ボタン」と「測定終了ボタン」を押すだけです。
従来の尿流測定の検査環境は日常生活でのトイレと違うことから、患者様が緊張して上手くできないことが多く、通常の状態よりも悪い排尿状態となることが多かったと思われます。
そこで、2003年4月18日当院院長が(株)TOTOのお客様相談室に1本の電話をかけたことから始まりました。そこから3年もの開発期間を経て、2007年8月商品化第一号が設置され、トイレ一体型の装置による自然な排尿により、従来よりも信頼できる尿流測定の環境が実現しました。
現在では更なる改良がなされ、以下の特長を備えています。
①普段のトイレに近い環境での測定が可能
②後片付けが不要で、院内感染の原因の1つである尿の飛散防止
③トイレ一体型の装置のため、省スペース化

超音波エコー

前立腺肥大の有無、膀胱疾患や腎疾患特に腎臓結石などの検査に有効です。新しい超音波を導入し、より鮮明な画像での診断が可能となりました。

レントゲン撮影

特に排泄性尿路造影(DIP)検査は、尿路結石などにより尿路の閉塞の有無の確認ができます。

医師紹介

院長:坂西 晴三

 

経歴

昭和46年横浜市立大学医学部卒業
同泌尿器科入局、大学病院勤務などを経て2004年坂西医院を開業
 

資格

泌尿器科専門医、医学博士

提携・紹介病院

 

  • 独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター
  • 国際親善総合病医院
  • 戸塚共立第1病院
  • 横浜市立大学附属病院 (福浦)
  • 横浜市立大学附属 市民総合医療センター (浦舟)
  • 横浜市立市民病院
  • 地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター
  • 日本赤十字社 横浜市立みなと赤十字病院

 
精密検査や手術治療などが必要な場合には、患者様やご家族とご相談の上、適切な病院機関をご紹介させて頂いております。